ヒプノセラピー(催眠療法)
・「年齢退行/幼児退行」
・「体内退行」
・「過去世退行」
・「未来順行」
・「インナーチャイルド」
・「ハイヤーセルフ(高次元の自己)」
・「サブパーソナリティー」
■催眠療法(ヒプノセラピー)とは
心理療法の1つで、人間の催眠状態を利用するところに特長があります。
現在、米国ではカウンセリングと同じように、一般的に利用されています。
催眠療法(ヒプノセラピー)は、催眠誘導という手法を使って、普段閉じている潜在意識の扉を開け
潜在意識の中に注意を向けていく心理療法です。
通常はアクセスできない潜在意識の中にある膨大な記憶の中から、必要な記憶をすくい上げ
問題解決や自己成長に繋げる心理療法なのです。
■催眠状態とは
人間の意識は、顕在意識と潜在意識に分かれていると言われています。
顕在意識は私たちが通常自覚できる意識のことで、意図的な思考・行動を司る領域です。
一方、潜在意識は、自覚できない意識のことで、顕在意識の9倍とも言われる領域を占め
実は顕在意識よりも強い力をもっています。
催眠状態とは、この顕在意識と潜在意識の両方がリンクした状態を指します。
(顕在意識が完全に休んでしまっているわけではありません。)
意識がある状態なのでセラピーの途中でも、疑問や気になることがあれば、セラピストに質問することもできます。
催眠状態では、心理的には、心の緊張がほぐれ、不必要な抵抗がなくなり、普段よりも自分の内面に意識が集中しています。
そして、潜在意識の奥底に押し込めていた記憶や感情を思い出しやすくなります。
生理的にも、リラクゼーション効果があります。
■催眠状態と催眠療法について
この催眠状態を利用して行う心理療法が、催眠療法(ヒプノセラピー)なのです。
つまり、催眠療法(ヒプノセラピー)とは、通常の意識(顕在意識)も保ちながら
催眠誘導によって、心と身体を深いリラックス状態に導き、普段は閉ざされている潜在意識への入り口を開いて
アクセスを可能にしていく心理療法です。
セラピストは、催眠療法(ヒプノセラピー)を用いて、潜在意識の中にどのような記憶があり
それがどのように作用しているのかを、あなた自身が認識していくためのお手伝いをします。
そして、さまざまな心理療法の手法で、問題(悩み)の原因となっていることの改善を図り
解消したり、軽減させていきます。
その結果、潜在意識からのメッセージによって、多くの気づきと癒しを得て、新たな視点で現在を振り返り
本来の力や自信を取り戻すことができます。
本当にやりたいことや、本当に自分が進みたい道が何かを探り、そしてそれを顕在意識が納得することで
自分自身の力で問題(悩み)を手放したり、本来の道に足を踏み出したりすることができるようになるのです。
■ヒプノセラピーのいろいろ
退行療法…今抱えている問題の原因となっている過去の出来事へさかのぼっていく
「年齢退行療法」「胎児期退行療法」「前世(過去世)退行療法」
暗示療法…抱えてる問題の原因を今の自分自身に問いかける
「ハイヤーセルフ」「インナーチャイルド」「サブパーソナリティー」
順行療法…問題の原因を未来から知る
「未来順行療法」、「未来世順行療法」
■ヒプノセラピーの効果
催眠療法(ヒプノセラピー)によって、以下のような様々な効果が期待できます。
全てセッション込み 1~2項目(個人差によって時間は少々異なります。)
約2時間 20,000円(消費税別途)
【お客様のご感想】
先日は、ヒプノセラピーをありがとうございましたm(_ _)m
とっても、不思議な感覚でしたが、
あれから、ヒプノセラピーで体験した事や、
Angelinaさんのお話を思い出して・・・
人を分かって許せば楽に過ごせるのかなという事と、
自分の頭から出ていた、嫌な事でも人に合わせていた事を、
ハッキリ断る事が必要な事と分かりました!!